アニメ『サマータイムレンダ』の聖地は、和歌山県と香川県の2県にまたがっています。この記事では、その全35スポットをエリア別・話数付きで整理しました。
舞台の全体像、日帰りのモデルコース、友ヶ島行きフェリーの落とし穴、加太のグルメまで。これ一本で巡礼の計画が立てられる構成にしています。
サマータイムレンダの聖地はどこ?舞台は「和歌山+香川」の実在ロケ地
『サマータイムレンダ』は、田中靖規による漫画が原作のSFサスペンスで、2022年4月から9月にかけて全25話が放送されました(アニメーション制作:OLM TEAM KOJIMA、監督:渡辺歩、副監督:中野悟史)。テレビ放送はTOKYO MX・BS11・関西テレビほか、配信は当時Disney+での見放題独占とTVerでの見逃し配信のみでした(2022年11月以降は他の配信サービスでも視聴できます)。
幼なじみの死をきっかけに故郷の離島へ戻った主人公・網代慎平が、島に潜む「影」の謎とタイムリープに巻き込まれていく物語です。
この日都ヶ島の景観は、ひとつの実在地をそのまま描いたものではなく、複数の場所を合成して作られています。核となるのが和歌山・友ヶ島、生活の街並みが和歌山市・加太、漁村の風景が田野・雑賀崎、そして物語後半の一部が香川・男木島です。
先に4エリアの位置関係だけ頭に入れておくと、この後のスポット解説が読みやすくなります。
結論:日都ヶ島は架空だが、モデルは和歌山県!(一部香川県)
日都ヶ島は実在しない架空の島です。検索で「日都ヶ島 どこ」と探しても地図には出てきません。
ただし、そのモデルは実在します。中心となるのは和歌山県和歌山市の友ヶ島で、街並みや漁村シーンには同市の加太・田野・雑賀崎が、物語後半には香川県高松市の男木島が使われています。
つまり「サマータイムレンダの聖地は何県?」への最短の答えは、和歌山県(メイン)+香川県(一部)です。ほとんどのスポットは和歌山市内に集まっているため、和歌山だけでも巡礼は十分成立します。
なお和歌山市は、2023年版「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」(アニメツーリズム協会)に、本作の聖地として選定・認定されています。ヒロインの小舟潮も2022年3月24日に和歌山市初の「和歌山市アニメ観光大使」に就任しており、市を挙げて聖地として発信されているエリアです。
以下、和歌山と香川に散らばる全35スポットを、行きやすさと作品との対応がわかる形で並べていきます。
日都ヶ島のモデルは和歌山・友ヶ島(無人島群)
日都ヶ島の島そのものの姿は、和歌山市加太の沖に浮かぶ友ヶ島がモデルです。友ヶ島は地ノ島・神島・沖ノ島・虎島の4島の総称で、一般の観光客が上陸できるのは最も大きな沖ノ島のみ。巡礼で歩くのもこの沖ノ島です。
加太港からフェリーで約20分という手軽さながら、船を降りた瞬間に作品世界が広がります。
友ヶ島最大の特徴は、明治期に旧陸軍が由良要塞の一部として築いた砲台跡が今も残っていること。赤レンガの要塞が緑に覆われた光景は「ジブリの世界のよう」とも評され、作中の幻想的な島の空気そのものです。
ただし、友ヶ島は現在は無人島です。作中では人々が生活していますが、実際には住民はおらず、店も学校もありません。原作者は、無人島である友ヶ島が「もし人の暮らす有人島だったら」という空想から舞台を設定したと語っています。日都ヶ島は、そのifの上に建っている島です。
街並みのモデルは和歌山市「加太」
では、作中のあの生活感はどこから来ているのか。答えが和歌山市の加太(かだ)です。慎平たちが暮らす街並み、商店、神社といった生活シーンの多くは、この加太の町がモデルになっています(原作でも、集落は加太地区と男木島をモチーフに描かれたとされています)。
加太は友ヶ島行きフェリーの発着地でもあり、南海加太線の終点・加太駅から歩いて回れるコンパクトな漁師町です。淡嶋神社、コバマートのモデルとなった小嶋一商店、揚げパンで知られるキシモト商店など、重要スポットがこの徒歩圏に密集しています。
友ヶ島が「島の景観」を担い、加太が「暮らしの風景」を担う。この分担を知っていると、現地でどのカットを探せばいいか迷いません。巡礼の実質的な拠点は加太です。
港・漁村シーンのモデルは田野・雑賀崎
公式に舞台モデルとして挙げられているのは友ヶ島・加太地区・男木島ですが、ファンの現地検証では、港や漁村の印象的なカットに和歌山市の田野(田ノ浦)と雑賀崎(さいかざき)が使われているとされています。巡礼記事でも扱いが薄くなりがちな、いわば準主役のエリアです。
田ノ浦は、海沿いの町を山側から見下ろす俯瞰カットや、慎平と潮の回想シーンなどに登場するとされます。読み方を「ざっかざき」と間違えられがちな雑賀崎は、斜面に家々がひしめく独特の景観から「日本のアマルフィ」とも呼ばれる夕景・夜景の名所です。
これらのエリアは加太とは反対方向(和歌山市街の南側)にあり、公共交通ではやや行きづらいのが難点。その分、訪れる巡礼者が少なく、静かに景色を味わえる穴場でもあります。
物語後半のモデルは香川・男木島
意外に思われるかもしれませんが、サマレンの舞台は和歌山だけではありません。香川県高松市の男木島(おぎじま)も、日都ヶ島の集落のモチーフになっています。
男木島は瀬戸内海に浮かぶ人口約160人の有人島で、瀬戸内国際芸術祭の会場としても知られるアートの島。作中では、慎平が島に上陸する港のシーンや、坂の多い集落の路地、小中学校の校舎などに、男木島の風景が反映されています。
原作13巻の表紙に描かれた灯台も、明治28年(1895年)建造の男木島灯台がモデルとされます。総御影石(庵治石)造りの無塗装という全国的にも珍しい灯台で、2026年1月に国の重要文化財に指定されたばかりです。和歌山からは離れているため、男木島まで回るのは全スポット制覇を狙う人向けです。ただ、瀬戸内の島の空気は作品の雰囲気とよく重なるので、日程が許すなら行く価値はあります。
なぜ和歌山と香川の合成なのか?原作者・田中靖規と舞台の背景
日都ヶ島がなぜ複数の実在地の合成なのか——その背景には、原作者田中靖規の存在があります。田中は和歌山市の出身。本作は読み切り作品『ジャメヴ』をリブートしたものですが、その際に舞台を故郷・和歌山にする案が生まれたきっかけは、同郷の声優・小西克幸との会話だったと語られています。
ちなみにその小西克幸さんは、アニメ版で雁切真砂人役として出演。舞台のきっかけをくれた人が、後にキャストとして参加しているんです。
友ヶ島の景観に、加太の生活感を重ね、漁村の情緒を田野・雑賀崎から借り、さらに瀬戸内の男木島の要素を加える。こうして「どこにも実在しないが、どこかに実在しそうな島」=日都ヶ島が生まれました。
裏を返せば、どこか一か所を訪ねただけでは日都ヶ島にはなりません。複数の場所を重ねて初めて像を結ぶ——そこがこの作品の巡礼の面白いところです。
【エリア別マップ】聖地の全体像を一目で把握
サマータイムレンダの聖地は、大きく次の4エリアに分けられます。
| エリア | 主なスポット | 移動の目安 |
|---|---|---|
| 友ヶ島エリア | 砲台跡群・天照神社の松の木・タカノス山展望台 | 加太港からフェリー約20分 |
| 加太エリア | 淡嶋神社・小嶋一商店・キシモト商店・加太観光協会 | 南海加太駅から徒歩圏 |
| 和歌山市街・田野・雑賀崎 | 和歌山市駅・田の浦中道・雑賀崎漁港 | 電車+バス |
| 香川・男木島エリア | 男木港・男木小中学校・男木島灯台 | 高松港からフェリー約40分 |
和歌山の3エリア(友ヶ島・加太・市街田野雑賀崎)は1〜2日で回れる範囲、香川・男木島は別日程と考えるのが現実的です。
サマータイムレンダ 聖地スポット一覧【エリア別・話数付き】
ここからは全35スポットを見ていきます。まず作品シーンと実在地の対応を一覧で掲載し、その後に主要スポットを個別に解説します。
サマータイムレンダ 聖地巡礼マップ【全35スポット完全一覧】
| No. | スポット名 | エリア | 話数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 和歌山市駅(南海) | 和歌山市街 | 2話 |
| 2 | 和歌山港駅 | 和歌山市街 | 要確認 |
| 3 | 加太さかな線(めでたいでんしゃ) | 加太 | 要確認 |
| 4 | 加太駅 | 加太 | コラボ拠点 |
| 5 | 加太観光協会(観光案内所) | 加太 | 10話/原作5巻 |
| 6 | キシモト商店 | 加太 | 3話/原作9話 |
| 7 | 小嶋一商店 | 加太 | 原作7話 |
| 8 | オジバ商店付近の路地 | 加太 | 根津登場回 |
| 9 | 加太小学校(裏) | 加太 | 3話 |
| 10 | 旧丸治醤油付近(堤川沿い) | 加太 | 3話 |
| 11 | しまいし荘 | 加太 | 民宿モデル |
| 12 | 淡嶋神社 | 加太 | 3話/13話 |
| 13 | 加太春日神社 | 加太 | 3話 |
| 14 | 加太港(友ヶ島汽船のりば) | 加太 | 複数話 |
| 15 | 加太海水浴場 | 加太 | 要確認 |
| 16 | つぶらカフェ | 加太 | グルメ |
| 17 | 友ヶ島汽船(フェリー船内) | 友ヶ島 | 複数話 |
| 18 | 友ヶ島 桟橋 | 友ヶ島 | 複数話 |
| 19 | 友ヶ島案内センター | 友ヶ島 | 2話 |
| 20 | 天照神社(前の松の木) | 友ヶ島 | 2話 |
| 21 | 第一砲台跡 | 友ヶ島 | 14話 |
| 22 | 第二砲台跡 | 友ヶ島 | 要確認 |
| 23 | 第三砲台跡 | 友ヶ島 | 6話ほか |
| 24 | タカノス山展望台 | 友ヶ島 | 舞台モデル |
| 25 | 野奈浦広場 | 友ヶ島 | 要確認 |
| 26 | 第四砲台跡/虎島(虎島は立入不可) | 友ヶ島 | 舞台 |
| 27 | 田の浦中道 | 田野 | 5話 |
| 28 | 田ノ浦漁港(浪早ビーチ駐車場付近) | 田野 | 回想 |
| 29 | 雑賀崎漁港 | 雑賀崎 | 風景 |
| 30 | 男木港(公衆トイレ付近) | 男木島 | 1話 |
| 31 | 男木島の路地(オンバ・カフェ付近) | 男木島 | 7話 |
| 32 | 男木小中学校 | 男木島 | 舞台モデル |
| 33 | 小・中学校横の坂道 | 男木島 | 16話 |
| 34 | 「歩く方舟」オブジェ付近 | 男木島 | 14話 |
| 35 | 男木島灯台 | 男木島 | 原作13巻表紙 |
友ヶ島エリア:第三砲台跡・天照神社の松の木・タカノス山展望台
友ヶ島は、日都ヶ島の島そのものを体感できる場所です。慎平たちが歩いた砲台跡や松の木が島内に点在しています。まずは3スポットから。
最も観光スポットとしても人気なのが第三砲台跡(6話ほかで複数回登場)。友ヶ島の砲台群の中で最も保存状態がよく、内部を散策することもできます。ただし内部は真っ暗なので、スマホのライトや懐中電灯が必須です。
第一砲台跡(14話)は近くに展望広場と友ヶ島灯台があり眺望が魅力です。

画像引用:©2026 Google
| 正式名称 | 友ヶ島 第三砲台跡 |
|---|---|
| 住所 | 和歌山県和歌山市加太(沖ノ島) |
| アクセス | 加太港からフェリー約20分、桟橋から徒歩 |
| 該当話数 | 6話ほか |
| 営業時間 | 屋外(見学自由) |
| 料金 | 無料 |
| 撮影可否 | 可(内部は暗いためライト推奨) |
天照神社の前の松の木は、2話でひづる(南雲竜之介)がぶら下がっていた印象的なカットのモデル。実際に見ると枝は太く、登るのは難しそうな立派な松です。
タカノス山展望台(標高約120m/和歌山市の公式案内では119.90m、一等三角点の標高は119.71m)は、旧菱形医院があった「タカノス山」のモデルとされる場所で、神島や虎島、友ヶ島灯台を望めます。作中では木々が生い茂る山として描かれますが、実際は見晴らしのよい展望地です。
あわせて立ち寄りたいのが、島の西端にある子午線広場。東経135度の日本標準時子午線が通る地点で、和歌山市は「日本標準時子午線が通る日本最南端の地」として紹介しています。作品には直接登場しませんが、友ヶ島散策のハイライトのひとつです。
加太エリア:淡嶋神社・コバマート(小嶋一商店)・キシモト商店
加太は、作中の生活シーンが集まっているエリアです。スポットが徒歩圏に固まっているので、半日あれば回れます。作中名と実名の対応から見ていきます。
まず淡嶋神社は、作中の日都神社のモデル(境内は香川の神社の要素もミックスされているとされます)。3話の祭り会場や、13話の宝物殿での食事シーンに登場します。人形供養で全国的に知られる神社で、無数の人形が奉納された独特の雰囲気があります。

画像引用:©2026 Google
| 正式名称 | 淡嶋神社 |
|---|---|
| 住所 | 和歌山県和歌山市加太118 |
| アクセス | 南海加太駅から徒歩約20分/加太港近く |
| 該当話数 | 3話・13話 |
| 営業時間 | 拝観・授与所 9:00〜17:00/宝物殿 10:00〜16:00(要公式確認) |
| 料金 | 参拝無料/宝物殿 大人300円・小人200円(要公式確認) |
| 撮影可否 | 可(人形奉納エリア等は節度をもって) |
小嶋一商店は、しおりの家「コバマート」のモデルとなった和菓子屋です。名物のよもぎ餅を販売していますが、売り切れの場合もあります。二階の住宅部分まで作中に再現されているのが見どころ。
キシモト商店は、慎平と澪が雨宿りする商店(3話/原作9話)のモデルで、昔ながらの揚げパンが人気です。なお、作中で店前に描かれる青い掲示板は実在せず、隣接する塀は加太春日神社のものです(キシモト商店は加太春日神社の真向かいにあります)。

画像引用:©2026 Google
| 正式名称 | 小嶋一商店 |
|---|---|
| 住所 | 和歌山県和歌山市加太425 |
| アクセス | 南海加太駅から徒歩 |
| 該当話数 | 原作7話(コバマートのモデル) |
| 営業時間 | 要現地確認 |
| 料金 | よもぎ餅ほか(商品による) |
| 撮影可否 | 店内撮影は要許可・外観は節度をもって |
和歌山市街エリア:和歌山市駅・田の浦中道・雑賀崎漁港
加太・友ヶ島以外にも、和歌山市街や漁村エリアに聖地があります。訪れる人が少ないぶん、混雑とは無縁で写真も撮りやすいエリアです。
和歌山市駅(南海)は、2話で「沼男」について解説するシーンに駅ホーム・構内が登場します。和歌山市アニメ観光大使である潮の等身大パネルが市内各所に設置されており、駅周辺もその設置場所のひとつとされています(設置場所は入れ替わるため、和歌山市観光課の最新情報を確認してください)。巡礼の起点として立ち寄りやすいスポットです。

画像引用:©2026 Google
| 正式名称 | 南海 和歌山市駅 |
|---|---|
| 住所 | 和歌山県和歌山市東蔵前丁 |
| アクセス | 南海本線・加太線の乗換拠点 |
| 該当話数 | 2話 |
| 営業時間 | 駅営業時間に準ずる |
| 料金 | 無料(構内) |
| 撮影可否 | 可(他の利用者・運行の妨げにならない範囲で) |
田の浦中道は、5話で島が影に飲まれていくワンシーンの俯瞰カットのモデルとされます。バス停「田の浦中道」近くの階段からの眺めで、黄緑色の壁の家が目印です。
雑賀崎漁港は「日本のアマルフィ」と称される斜面集落で、夕景・夜景が美しいエリア。撮影位置の目安は雑賀崎船台付近です。
香川・男木島エリア:男木港・男木小中学校・男木島灯台
香川県高松市の男木島は、和歌山から離れているぶん最後に回されがちなエリアです。行くかどうか判断できるよう、主要スポットを挙げておきます。
男木港(公衆トイレ付近)は、1話で慎平が島に上陸する港のシーンのモデル。高松港からフェリーで渡り、船を降りてすぐの景観が作品と重なります。男木小中学校は、校舎やプールが作中のモデルとされる場所。2008年に小学校、2011年に中学校が休校となりましたが、移住者の増加を受けて2014年に再開し、現在も授業が行われています。男木島灯台は1895年(明治28年)建造の総御影石(庵治石)造りの無塗装灯台で、日本に3基しかない無塗装灯台のひとつ。2026年1月に国の重要文化財に指定されました。原作13巻の表紙に描かれた灯台のモデルとされます。

画像引用:©2026 Google
| 正式名称 | 男木島灯台 |
|---|---|
| 住所 | 香川県高松市男木町 |
| アクセス | 高松港からフェリー約40分で男木港、港から徒歩約30分 |
| 該当話数 | 原作13巻表紙(アニメ本編対応は要確認) |
| 営業時間 | 屋外(外観見学自由) |
| 料金 | 無料 |
| 撮影可否 | 可(外観のみ) |
なお、7話に登場する路地カットの目印となる「オンバ・カフェ」は、営業日が不定期のため訪問前の確認が必要です。訪問時期によっては閉まっています。16話の印象的な会話シーンの坂道や、14話のアート作品「歩く方舟」(山口啓介/漁港の堤防に設置)付近もあわせて回れます。
作画と現地のカット差分まとめ(青い掲示板は実在しない 等)
「作中の描写」と「実際の風景」がずれている箇所がいくつかあります。知らずに行くと、現地で「あれ、違う」となるポイントです。
- キシモト商店の青い掲示板:作中の店先の青い掲示板は実在しません。隣接する塀は加太春日神社のものです。
- 淡嶋神社の境内:作中の神社は加太の淡嶋神社がベースですが、境内の一部は香川の神社の要素も合成されているとされ、奥の長い階段など完全一致ではありません。
- 旧丸治醤油付近の堤防:作画では堤防が非常に高く見えますが、実際はそれほど高くありません。
- 田ノ浦漁港のヤシの木:上架場とヤシの木をセットで撮ろうとすると、ヤシの下が駐車場のため車が写り込みます。
- 友ヶ島汽船の船内:作中では向かい合わせの席に見えるカットがありますが、実際の席配置は異なります。該当カットを狙うなら乗船後に手前側の席へ。
ずれは残念ポイントに見えて、実は逆です。「ここは変えてあるんだ」と気づくほど、合成でひとつの島を作り上げた手つきが見えてきます。
【要注意】立入禁止・通行止めの現状(虎島・深蛇池/しまいし荘)
現地で初めて気づくと丸一日が無駄になるのが、今は入れない・もう存在しないスポットです。最新の状況をまとめておきます。
なお第四砲台跡については、和歌山市の観光ページで第1〜第5砲台跡が紹介対象となっており、通行止めの告知でも名指しはされていません。ただし虎島方面のルート上にあり路面状況の影響を受けやすい位置のため、当日の通行可否は必ず現地で確認してください。
加太のしまいし荘は、民宿「なかむら」のモデルとされる建物ですが、現在は営業しておらず老朽化が進んでいます。あくまで外観を遠目に確認する「過去聖地」として扱い、敷地内に立ち入らないでください。
いずれも記録としての価値はありますが、安全面と地域への配慮から、無理に近づかないでください。行程に組み込むとしても「通りかかったら見る」程度の優先度が適当です。
サマータイムレンダ 聖地巡礼モデルコース【日帰り〜1泊2日】
サマレン聖地は広く散らばっているため、回る順番で1日の密度がかなり変わります。滞在日数別に3つのコースを、時間の目安つきでまとめました。
友ヶ島+加太を1日で回る王道日帰りルート
友ヶ島と加太を1日で回る、王道のコースです。友ヶ島汽船は通常期で1日4往復(加太発9時・11時・13時・16時が目安)。この本数の少なさが行程のすべてを決めるので、フェリーの時刻から逆算して組み立てます。島内の散策に時間がかかるため、9時の始発で渡れるかどうかが分かれ目です。
| 時間の目安 | 行程 | 移動手段 |
|---|---|---|
| 8:00頃 | 南海和歌山市駅を出発 | 南海加太線(約25分・片道370円) |
| 8:25頃 | 加太駅着、加太港へ移動 | 徒歩約20分 |
| 8:45頃 | 加太港着、始発便の乗船列に並ぶ(整理券の配布は第2便以降) | ― |
| 9:00 | 加太港から友ヶ島へ(始発便) | フェリー約20分 |
| 9:20〜13:00頃 | 友ヶ島散策(第三砲台跡・松の木・展望台など) | 徒歩 |
| 13:00〜13:10頃 | 野奈浦桟橋へ戻る | 徒歩 |
| 13:30 | 友ヶ島発、加太へ戻る | フェリー約20分 |
| 14:00〜16:30頃 | 加太散策(淡嶋神社・小嶋一商店・キシモト商店ほか) | 徒歩 |
| 17:00頃 | 加太駅から帰路 | 南海加太線 |
友ヶ島は9時の始発便で渡り13時30分の便で戻ると、島の主要スポットをじっくり回れます(11時便の場合、島内滞在は約2時間10分に短縮されます)。加太の街は徒歩1時間半〜2時間で一周できる規模です。注意点は2つ、通常期は水曜運休(祝日の場合は運航)であることと、島からの最終便の時刻。どちらも出発前に必ず確認し、桟橋には余裕をもって戻ってください。
雑賀崎・田野の夕景を加えた1泊2日プラン
1泊して、日帰りでは回りきれない田野・雑賀崎まで含めるプランです。1日目に友ヶ島+加太、2日目に市街・田野・雑賀崎。雑賀崎の夕景を最後に持ってくるのが、この組み方の狙いです。
| 時間の目安 | 行程 | 移動手段 |
|---|---|---|
| 1日目 午前〜夕方 | 友ヶ島+加太(上記日帰りルート準拠) | フェリー・徒歩 |
| 1日目 夜 | 加太温泉/和歌山市街に宿泊 | ― |
| 2日目 午前 | 和歌山市駅周辺(潮パネル等)を確認 | 南海本線 |
| 2日目 昼 | 和歌山市駅前からバスで田野方面へ | バス(約30分) |
| 2日目 午後 | 田の浦中道・田ノ浦漁港を散策 | 徒歩 |
| 2日目 夕方 | 雑賀崎漁港で夕景を撮影 | 徒歩 |
| 2日目 夜 | 帰路 | バス+電車 |
宿泊は加太温泉のほか、和歌山市街のホテルが交通の起点として便利です。田野〜雑賀崎はバス便が中心で、電車最寄りからは徒歩約1時間かかるため、バスの時刻を事前に調べておくと移動のロスを防げます。田の浦中道〜雑賀崎の散策は2時間程度をみておきましょう。
香川・男木島まで足を延ばす上級者コース
全スポット制覇を目指すなら、男木島は別日程で組んでください。和歌山と香川はそれなりに離れており、無理に同じ旅程へ押し込むと両方が中途半端になります。
| 時間の目安 | 行程 | 移動手段 |
|---|---|---|
| 午前 | 高松港へ集合 | 各交通機関で高松へ |
| 午前 | 高松港から男木島へ | フェリー(約40分) |
| 午前〜午後 | 男木港・小中学校・坂道・「歩く方舟」・灯台を散策 | 徒歩 |
| 午後 | 男木港へ戻る | 徒歩 |
| 午後 | 男木島発、高松港へ | フェリー |
| 夕方 | 帰路 | 各交通機関 |
男木島はフェリーが1日6便程度しかないため、先に往復の便を確定させてから島内の行程を組みます。島内は坂が多く徒歩移動が基本。男木港から灯台までは徒歩約30分で、展望台に寄りながら往復すると2時間程度みておくと安心です。
なお瀬戸内国際芸術祭は3年に1度の開催で、直近の2025年(第6回)は終了済み。2026年時点は会期外です。会期外でも常設展示されている作品は多い一方、一部の作品・施設・カフェは閉まっています。逆に会期中は島が混雑し、宿も取りづらくなります。訪問時期を決める際は、次回開催の日程もあわせて確認してください。
各エリアへのアクセス(南海加太線・バス・フェリー)
車がなくても巡礼できるよう、公共交通でのアクセスを整理します。結論として、和歌山エリアは電車・バス・フェリーだけで十分回れます。
- 加太エリア:南海和歌山市駅から南海加太線で加太駅まで約25分、片道370円(2026年7月時点)。約30分に1本の運行。街は徒歩や自転車が回りやすいです。
- 田野・雑賀崎エリア:和歌山市駅前からバスで約30分。公共交通はバスが中心で、電車最寄りからは徒歩約1時間のため、バス利用が現実的です。
- 友ヶ島:加太港(加太駅から徒歩約20分)から友ヶ島汽船で約20分。通常期は1日4往復・水曜運休(祝日の場合は運航)で、天候により運休あり。詳細は次項へ。
- 男木島:高松港からフェリーで約40分。和歌山とは別日程で計画を。
車で加太港へ向かう場合は、阪和自動車道・和歌山北ICから約40分(約17km)、泉南ICから約45分(約26km)が目安。加太港駐車場は1日700円です(和歌山市公式・2026年7月時点)。GWや夏休みは周辺道路が混雑するため、公共交通の利用が無難です。
加太線を走る「めでたいでんしゃ」は、加太名物の鯛をモチーフにした観光列車。さち・かい・なな・かしら・かなたの5編成があり、予約も追加料金も不要で、通常の電車としてそのまま乗れます。どれに当たるかは運次第です。
友ヶ島汽船の時刻表・運賃と乗船のコツ(作中モデル船の座席位置)
友ヶ島へ渡る手段は友ヶ島汽船だけです。ここでつまずくと巡礼そのものが成立しないので、少し細かく書いておきます。
まず運賃です。2026年7月1日に改定され、現在は次の金額になっています(大人料金のみの改定)。
| 区分 | 往復 | 片道 |
|---|---|---|
| 大人 | 2,800円 | 1,400円 |
| 小人 | 1,250円 | 620円 |
※障がい者手帳をお持ちの方および同行する介護者は50%割引(大人1,250円・こども620円)、15人以上は団体割引あり。荷物は重量に応じて別途運賃が必要です。(出典:友ヶ島汽船公式/和歌山市「時刻表及びアクセス」・2026年7月確認)
運航は通常期で1日4往復(加太発9時・11時・13時・16時が目安)と本数が少なく、3月1日〜12月28日の通常期は水曜運休(水曜が祝日の場合は運航)。GW・夏休み期間(4/28〜5/6、7/20〜8/31)は休まず運航する増便ダイヤになります。さらに1月4日〜2月末日は土・日・祝のみの冬季運航(12月29日〜1月3日は除く)となる点に注意してください。また、午後3時の便は迎え専用で、日帰り散策には利用できません。天候により当日運休となることもあるため、最新の時刻表と運航状況は必ず友ヶ島汽船の公式サイトで確認してください。
乗船は事前予約不可・当日先着順で、1船あたりの定員は100名。第2便以降については当日の乗船整理券が配布されます(始発便は整理券ではなく先着順)。繁忙期は整理券が早々になくなることもあるので、加太港には早めに着いておいてください。
作品ファン向けのコツとして、フェリーには複数の船があり、運がよければ作中に登場する方のモデル船に乗れます。該当カットを撮りたい場合は、乗船後に手前側の席へ。船の後方からは、帰りに島を一望できます。
聖地巡礼グルメ&コラボ情報
歩くだけでなく、食べることでも作品に近づけます。加太のグルメと、和歌山市の公式コラボ情報をまとめました。
加太の名物:キシモト商店の揚げパン・小嶋一商店のよもぎ餅

画像引用:©2026 Google
コバマートのモデルも、慎平と澪が雨宿りした店も、どちらも現役の商店です。食べ歩きと聖地巡りが同時に済んでしまいます。
キシモト商店は創業約100年の老舗で、昔ながらの揚げパンが名物。あんこ入りやクリーム、季節のいもなど、素朴で手頃な価格の品が並びます。営業は10:00〜16:00・月曜定休(祝日の場合は営業)で、売り切れ次第終了。支払いは現金のみです。慎平と澪が雨宿りしたあの店先で揚げパンを食べる、というのがここでの過ごし方です。
小嶋一商店は、コバマートのモデルであると同時に、加太名物のよもぎ餅を販売する和菓子屋です。ただしよもぎ餅は数量に限りがあり、午後には売り切れていることもあります。
慎平の好物「グリーンソフト」を味わえる場所
作中で慎平が好むグリーンソフトは、実在するご当地スイーツです。加太まで行かなくても和歌山市内で買えるので、移動の合間に挟めます。
グリーンソフトは、和歌山の製茶会社・玉林園(安政元年=1854年創業)が1958年から製造する国産茶葉100%・石臼挽きの抹茶を使ったソフトクリームです。同社直営の「グリーンコーナー」等の店頭で提供されるソフトタイプは直営店限定。一方、冷凍のハードタイプ(通称「かたいほう」)は県内のスーパーやコンビニでも購入でき、巡礼の道中で気軽に味わえます。セブン-イレブンでも和歌山県限定商品として取り扱いがあります。
和歌山市×サマータイムレンダ コラボと巡礼マップ配布情報
和歌山市は本作と長く公式コラボを続けており、無料の巡礼マップなど準備に使えるものが揃っています。
和歌山市では、TVアニメ化を記念した「和歌山市×サマータイムレンダ」のコラボ事業が展開され、友ヶ島内のスポットを紹介する聖地巡礼マップの無料配布のほか、アクリルスタンドのプレゼントキャンペーン、オリジナルコースター配布、フレーム切手の販売、公式アプリのスタンプラリーなどが行われてきました。マップの配布場所は、友ヶ島汽船のりば・加太観光協会案内所・友ヶ島案内センターなどとされています。また、聖地巡礼マップは和歌山市公式サイトからPDFでダウンロードすることもできます。出発前にダウンロードしておくと、当日の動きが決めやすくなります。
コラボの最新情報は、和歌山市公式サイトの「サマレン×和歌山市 情報BOX」に集約されています。更新も比較的こまめなので、出発前に一度確認しておくと確実です。
聖地巡礼の注意点とマナー【経験者視点】
安全面と、地域に迷惑をかけないための注意点を、場所の種類別にまとめます。特に友ヶ島は無人島で、想像より自然が厳しい島です。
友ヶ島の立入禁止区域と危険生物(マムシ・スズメバチ)
写真で見る友ヶ島は整備された観光地に見えますが、実際は売店も自販機もほとんどない自然の島です。軽装で行くと痛い目を見ます。
また、友ヶ島は森林が豊かで瀬戸内海国立公園(環境省)の一部です。国立公園内では動植物の採取などに制限があります。一方でキャンプ・バーベキューは全面禁止ではなく、和歌山市の公式サイトにも「キャンプ・バーベキュー」の案内ページがあり、島内には南垂水キャンプ場があります。火気の使用は指定された場所・条件に限られるため、利用を検討する場合は事前に和歌山市観光課または友ヶ島案内センターで現行ルールを確認してください。
さらに、前述の通り虎島・深蛇池などの見学不可区域があり、豪雨の影響で路面が悪化している区間もあります。散策路を外れず、案内所の指示に従ってください。足元が不安定な砲台跡も多いため、歩きやすい靴が必須です。
「友ヶ島 帰れなくなった」を防ぐ最終便の注意
「友ヶ島 帰れなくなった」という検索がされているくらい、最終便の乗り遅れは実際に起きています。無人島で夜を迎えることになるので、行程を組むときの最優先事項です。
島内には売店や自販機も限られ、無人島ゆえに夜間の安全も確保されていません。「最終便の30分前には桟橋周辺に戻る」くらいの余裕を持った行動を強くおすすめします。
住宅街・私有地・学校での撮影マナー
サマレン聖地の多くは、人が実際に暮らす生活空間の中にあります。巡礼者が歓迎され続けるかどうかは、ここでの振る舞い次第です。
- 住宅街・私有地(加太の路地、田の浦中道の目印の家など):個人宅にレンズを向けない、私有地に立ち入らない。目印になっている民家も生活の場です。
- 神社(淡嶋神社・加太春日神社など):参拝者の妨げにならないよう配慮し、社殿内や祈祷中の撮影は控える。人形奉納エリアなど、節度を持って。
- 商業施設(キシモト商店・小嶋一商店など):営業の妨げにならないよう、買い物をしてから撮影する。店内撮影は許可を取る。長時間の店先占有を避ける。
- 学校(加太小学校・男木小中学校):現役の学校施設のため敷地内に立ち入らず、外観のみ。児童・生徒が写り込まないよう配慮する。
- 友ヶ島でのコスプレ・ドローン撮影:和歌山市が別途ルールを定めています。実施予定がある場合は、市の「コスプレ・ドローン等の撮影について」を必ず事前に確認してください。
道が狭く車通りのある場所も多いので、撮影時は交通の妨げにならないよう周囲に注意してください。
島内のトイレ事情と持ち物チェックリスト
友ヶ島には設備がほとんどありません。トイレと装備は、島に着いてからでは取り返しがつかない部分です。
トイレは島内に数か所(野奈浦広場など)しかありません。上陸前に加太港側で済ませ、島内では見つけたときに利用するのが安心です。散策は往復・見学を含め数時間かかります。
- 歩きやすい靴(砲台跡は足元が不安定。豪雨で路面が悪化している区間あり)
- 飲み物・軽食(島内は売店が限られる)
- スマホのライトまたは懐中電灯(砲台跡内部は真っ暗)
- 虫除け・長袖(マムシ・スズメバチ・藪対策)
- モバイルバッテリー
- 現金(キシモト商店など、キャッシュレス非対応の店もある)
- フェリー最終便の時刻メモ
サマータイムレンダ 聖地巡礼 よくある質問(FAQ)
計画中によく出てくる疑問を、一問一答でまとめました。
Q: サマータイムレンダの聖地は何県にある?
A: 和歌山県和歌山市を中心に、一部が香川県高松市(男木島)にあります。
ほとんどのスポットは和歌山市内に集まっているため、和歌山だけでも十分に巡礼が成立します。
Q: 友ヶ島だけでも巡礼できる?所要時間は?
A: 友ヶ島だけでも巡礼は可能です。主要スポットだけなら3時間前後、じっくり回るなら4時間程度が目安です。
加太港からフェリーで約20分。9時の始発便で渡り13時30分の便で戻る行程なら、島内に約4時間滞在できます。ただし通常期は1日4往復・水曜運休のため、最終便の時刻には十分注意してください。
Q: 友ヶ島へのフェリー代はいくら?
A: 大人が往復2,800円、小人が往復1,250円です(2026年7月1日改定・同年7月時点)。
片道は大人1,400円・小人620円。障がい者手帳をお持ちの方と同行の介護者は50%割引、15人以上は団体割引があります。運賃は改定されることがあるため、訪問前に友ヶ島汽船公式サイトで確認してください。
Q: 車がなくても回れる?
A: 回れます。和歌山エリアは公共交通だけで主要スポットを巡れます。
南海加太線・路線バス・友ヶ島汽船を利用します。加太の街は徒歩や自転車が便利です。田野・雑賀崎方面はバス便が中心なので、時刻を事前に調べておくとスムーズです。
Q: 聖地巡礼のベストシーズンは?
A: フェリーが毎日運航する春〜秋(3月〜12月)が巡りやすい時期です。
1月4日〜2月末日は土・日・祝のみの冬季運航になるため、平日に友ヶ島へ渡れない点に注意してください。作品の夏の雰囲気を味わえる一方、夏場は友ヶ島でマムシ・スズメバチの活動が活発になるため、服装や装備で対策を。雑賀崎の夕景は一年を通じて美しく、時間帯としては夕方がおすすめです。
Q: 聖地巡礼にどのくらいの日数が必要?
A: 和歌山エリア(友ヶ島+加太)だけなら日帰りで回れます。
田野・雑賀崎まで含めるなら1泊2日が快適です。香川・男木島まで制覇したい場合は、和歌山とは別に1日を確保するのが現実的です。
まとめ!サマータイムレンダの聖地で作品世界を追体験しよう
友ヶ島の砲台跡、加太の街並み、そして原作者・田中靖規と和歌山のつながり。背景を知ったうえで歩くと、同じ景色でも見え方が変わります。
次のアクションとして、まずは行きたいエリアと日数を決めることから始めましょう。日帰りなら友ヶ島+加太の王道ルート、じっくり派は田野・雑賀崎を加えた1泊2日、全制覇派は男木島を別日程で。
計画の際は、友ヶ島汽船の最新ダイヤ・運賃と最終便(通常期は水曜運休、1〜2月は土日祝のみ運航)、友ヶ島の通行止め状況、各店舗の営業状況、コラボ・マップ配布の実施有無を、訪問直前に公式で確認してください。準備が整ったら、あとは慎平たちが見ていた風景の中へ向かうだけです。
















