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Summer Pockets(サマポケ)聖地は直島・男木島・女木島!全48スポット

    サマー・ポケットのアニメ風イラスト。直島を彷彿とさせる海岸沿いの町を背景に、フェリーが浮かび、桟橋の上にちびキャラ風の小さな女の子が立っている。.

    Summer Pockets(サマポケ)の聖地は、香川県の直島(香川郡直島町)と、高松市の男木島・女木島の3つの島です。作中の鳥白島は、この3島の風景を組み合わせて描かれています。

    • 舞台: 香川県香川郡直島町(直島)と高松市男木町・女木町(男木島・女木島)。作中の鳥白島のモデル
    • 代表スポット: 男木島灯台(紬の住む灯台)、宮浦港(鳥白島港)、鬼ヶ島大洞窟(鴎と海賊船を探した洞窟)
    • 範囲: 5都県。うち香川県の3島に39か所が集まり、岡山・静岡・東京・茨城に飛び地が9か所
    • 所要時間の目安: 主要スポットのみで1泊2日(直島で1日、男木島・女木島で1日)。島外まで含めた全域は1回の旅行では回りきれません
    • 掲載スポット数: 48スポット(うち現存しない過去の聖地2か所)

    作中の「鳥白島港」「加藤家」「鳴瀬神社」といった地名は、地図で検索しても出てきません。作中の地名と実在するモデル地の関係は、作中の地名と実在するモデル地の対応表にまとめています。

    アニメ『Summer Pockets』は2025年4月から9月まで全26話が放送され、制作はfeel.です。原作はKeyが2018年に発売した恋愛アドベンチャーゲームで、サマポケの聖地巡礼はゲームの発売当時から続いています。本記事はアニメに登場した場所を中心に、ゲームのみに登場する場所も区別して掲載しています。

    直島と、男木島・女木島は同じ航路でつながっていません。1日で3島すべてを回る計画は組みにくいため、まずは島ごとに分けて考えるのがサマポケ聖地巡礼の基本です。

    訪れる島を先に決めてから、船の時刻表を見るのがおすすめです。

    目次

    【聖地マップ】サマポケの聖地は香川県の直島・男木島・女木島。3島と島外スポットの位置関係

    サマポケの聖地は、香川県の直島・男木島・女木島の3島に48スポット中39か所が集まっています。残る9か所は岡山県・静岡県・東京都・茨城県に散らばる飛び地です。

    3島はどれも瀬戸内海に浮かぶ小さな島で、高松港からフェリーで渡ります。直島は岡山県側の宇野港からも船が出ています。島内の移動は徒歩か自転車、女木島ではバスが中心です。

    この章では、まず島ごとのスポット数を表で比べます。そのうえで、3島の風景がどう組み合わされて鳥白島になったのか、どこが密集エリアでどこが飛び地なのかを整理します。

    サマポケ聖地の島別・エリア別スポット数

    サマポケの聖地48スポットは、香川県の直島に20か所、男木島に16か所、女木島に3か所があり、島外には9か所あります。直島と男木島の2島だけで全体の7割を超えるため、日程が限られる場合はこの2島を優先すると多くの場面を押さえられます。

    エリア所在地スポット数主な場所
    直島香川県香川郡直島町20か所宮浦港、民宿石井商店、弁財天、直島ダム
    男木島香川県高松市男木町16か所男木島灯台、東瀬戸漁協 男木支所、豊玉姫神社
    女木島香川県高松市女木町3か所鬼ヶ島大洞窟、洞窟出口からの山道
    岡山県玉野市・岡山市4か所宇野駅、宇野港
    静岡県下田市・熱海市2か所龍宮窟、起雲閣(ゲームのみ)
    東京都北区・台東区2か所旧古河邸、旧岩崎邸庭園(いずれも推定)
    茨城県ひたちなか市1か所国営ひたち海浜公園(ゲームのみ)
    合計5都県48か所

    島外の9か所のうち、静岡県熱海市の起雲閣、茨城県ひたちなか市のひたち海浜公園、岡山県玉野市の花壇の3か所はゲームのみに登場する場所です。アニメの場面を目当てに訪れるなら、香川県の3島で巡礼がほぼ完結します。

    女木島はスポット数こそ3か所ですが、鴎の物語の山場となる洞窟があり、男木島と同じ船で立ち寄れます。スポット数が少ないからといって外す必要はありません。

    鳥白島は実在しない?サマポケの舞台を作る3島と、1シーンに2島が混ざるカット

    サマポケの舞台の鳥白島は架空の島で、香川県の直島・男木島・女木島の風景を組み合わせて描かれています。高松市も、男木島・女木島が作品のモデル地であると公式に案内しています。

    3島はそれぞれ担っている場面がはっきり分かれています。

    島主に担う場面代表的なモデル地
    直島港、加藤家、しろはの釣り場、ため池宮浦港、民宿石井商店、弁財天、直島ダム
    男木島島の全景、灯台、役場、プール男木島灯台、東瀬戸漁協 男木支所、男木小・中学校のプール
    女木島鴎と海賊船を探す冒険鬼ヶ島大洞窟、洞窟出口からの山道

    注意したいのは、1つのシーンの中で2つの島が混ざっているカットがあることです。第3話で鴎がスーツケースを引いて坂を下り、そのまま海に落ちる場面では、坂の上の部分が直島の住吉神社付近、坂の下と落ちた海が男木島の「歩く方舟」付近の海沿いの道です。どちらかの島だけを探しても、作中と同じ一続きの景色は見つかりません。

    ティザービジュアルとOP冒頭の港も、直島の宮浦港を南側から見た景色と男木港付近の建物を合成したものとされています。港の青いブロックなど一致する要素は多いものの、1か所に立って同じ構図を撮ることはできない前提で訪れると戸惑いません。

    神社にも同じ種類のずれがあります。作中の鳴瀬神社は、ゲームでは直島の山神社がモデルとされる一方、アニメでは直島神社がモデルとされています。アニメで切り替わった理由として、山神社は私有地と入り組んでいて近づきにくい点が挙げられています。

    サマポケ聖地巡礼マップ 高松港・宇野港周辺の3島と静岡・東京・茨城の飛び地

    サマポケの聖地巡礼マップを描くと、香川県の高松港と岡山県の宇野港の間に浮かぶ3島に39か所が密集し、残りが遠く離れた飛び地になります。

    密集エリア(香川県の3島)

    • 女木島:高松港から船で約20分。3島のうち高松港にもっとも近い島です
    • 男木島:女木島を経由して高松港から約40分。女木島と同じ定期船「めおん」で渡ります
    • 直島:高松港または岡山県の宇野港から船で渡ります。男木島・女木島とは別の航路です

    飛び地

    • 岡山県玉野市・岡山市:宇野駅・宇野港(第16話)、岡山シンフォニーホール隣(第16話)。直島への行き帰りに立ち寄れる距離です
    • 静岡県下田市:龍宮窟(第5話)。香川県とは別の旅行として考える距離です
    • 東京都:旧古河邸・旧岩崎邸庭園(第9話の紬の家のモデルとされる場所。いずれも推定)
    • 静岡県熱海市・茨城県ひたちなか市:ゲームのみに登場する場所

    宇野港の周辺は、岡山県側から直島へ向かうときの玄関口でもあります。岡山駅から宇野駅まで鉄道で移動し、宇野港から直島へ渡る経路をとる場合、宇野駅と宇野港の場面は寄り道なしで通過点として確認できます。

    静岡県の龍宮窟と東京都の2か所は、香川県の3島とは別の旅行として扱うのが現実的です。特に東京都の2か所はモデル地としての裏付けが弱いため、訪問の優先度は低めに考えてください。

    【聖地一覧】サマポケの聖地巡礼スポット全48スポットをアニメの話数付きで紹介

    サマポケの聖地巡礼スポットは全48スポットで、直島・男木島・女木島の3島と島外に分かれています。この章では、作中の地名との対応、主要スポットの早見表、島別の完全リスト、現在は見られなくなった過去の聖地の順に整理します。

    サマポケの作中地名と実在するモデル地の対応表(鳥白島港・加藤家・鳴瀬神社ほか)

    サマポケに登場する鳥白島港・加藤家・鳴瀬神社などの地名は、すべて香川県の直島・男木島・女木島にある実在の場所がモデルです。作中の名前のまま地図アプリで検索しても出てこないため、まずこの表で実在の名前に置き換えてください。

    作中の名称実在するモデル地所在地登場
    鳥白島直島・男木島・女木島の合成香川県全話
    鳥白島港宮浦港香川県香川郡直島町第1話ほか
    加藤家民宿石井商店香川県香川郡直島町第1話ほか
    島の食堂石井商店の食堂(2024年12月閉店)香川県香川郡直島町第1話
    駄菓子屋イワタコンフェクト(2023年2月閉店)香川県香川郡直島町第3話ほか
    ため池(ヌシの棲む沼)直島ダム香川県香川郡直島町第3話
    島の外れ(しろはの釣り場)弁財天香川県香川郡直島町第8話ほか
    鳴瀬神社アニメ:直島神社とされる/ゲーム:山神社香川県香川郡直島町第4話ほか
    鳥白島役場東瀬戸漁協 男木支所香川県高松市男木町第2話ほか
    紬の住む灯台男木島灯台香川県高松市男木町第7話ほか
    藍の入院する診療所男木島灯台資料館とされる香川県高松市男木町第12・13話
    海賊船を探した洞窟鬼ヶ島大洞窟香川県高松市女木町第5話
    七ヶ浜(海賊船の終着点)龍宮窟静岡県下田市第5話

    鳴瀬神社のように、ゲームとアニメでモデルが入れ替わった場所がある点に注意が必要です。ゲームの記憶を頼りに山神社だけを訪れると、アニメの構図とは一致しません。

    「藍の入院する診療所」が男木島灯台資料館であるという見方は、1つの情報源による推定です。建物の形が近いとされていますが、断定はできない点を踏まえて訪れてください。

    サマポケ主要聖地の早見表(話数・島・訪問の可否)

    サマポケの主要聖地10か所を、香川県の3島と静岡県の龍宮窟から選び、登場話数と訪問の可否を一覧にしました。どこから回るかを決めるときの入口として使ってください。

    スポット島・所在地主な登場話数訪問の可否料金
    男木島灯台男木島第7・9・10話、OP敷地は可、内部は原則非公開無料
    宮浦港直島第1・2・6・10・16・26話可無料
    民宿石井商店直島第1・8・10・16・19話外観のみ(内部は宿泊者)素泊まり7,000円〜
    弁財天直島第8・14・15話干潮時のみ接近可無料
    鬼ヶ島大洞窟女木島第5話可大人600円
    直島ダム直島第3話上から眺める無料
    東瀬戸漁協 男木支所男木島第2・4話、OP外観のみ無料
    豊玉姫神社男木島第4・7〜10・14話可無料
    男木小・中学校のプール男木島第1話、OP撮影禁止・立入不可−
    龍宮窟静岡県下田市第5話可無料(駐車場は有料)

    料金と訪問の可否は2026年10月5日時点で各公式サイトを確認したものです。民宿石井商店は営業状況の情報が食い違っているため、予約前に直接問い合わせてください。

    男木小・中学校のプールは、作中では夜のプールとしてしろはと出会う大切な場所です。ただし現役の学校施設で撮影禁止の標識があり、校舎側は関係者以外立入禁止です。早見表に残しているのは、行っても撮影できないことを事前に知ってもらうためです。

    作中で印象的な場所ほど、現地では配慮が必要です。

    サマポケ聖地の島別完全リスト(直島・男木島・女木島・島外)

    サマポケの聖地48スポットを、香川県の直島・男木島・女木島と島外に分けて全件掲載します。裏付けが1つの情報源だけの場所や、ゲームのみに登場する場所も、表の中で区別しています。

    直島 20か所
    スクロールできます
    No.スポット名エリア所在地最寄り徒歩登場媒体・話数撮影可否
    1宮浦港(海の駅なおしま周辺)直島香川県香川郡直島町宮浦宮浦港すぐアニメ第1・2・6・10・16・26話、OP、ティザー−
    2イワタコンフェクト跡(駄菓子屋)直島香川県香川郡直島町2310-1宮浦港−アニメ第3・10・11・14話、OP、ED1外観のみ(閉店)
    3ふうちゃんレンタサイクル前直島香川県香川郡直島町宮浦(宮浦港前)宮浦港すぐアニメ第6・10話−
    4弁財天(しろはの釣り場・島の外れ)直島香川県香川郡直島町−−アニメ第8・14・15話、しろは編KV、ゲーム干潮時のみ接近可
    5直島神社(アニメ版の鳴瀬神社)直島香川県香川郡直島町(本村地区)−−アニメ第1・4話ほか−
    6山神社(ゲーム版の鳴瀬神社)直島香川県香川郡直島町−−ゲームのみ私有地に隣接
    7直島ダム(ため池・ヌシの棲む沼)直島香川県香川郡直島町宮ノ浦1537宮浦港−アニメ第3話、ゲーム、コミカライズ−
    8琴弾地海水浴場直島香川県香川郡直島町(琴弾地)−−アニメ第1・7・12話、ゲーム−
    9EAT LOCAL 直島食堂(静久の海の家)直島香川県香川郡直島町(琴弾地海水浴場内)−−ゲームのみ−
    10積浦港付近(漁港・水産会社周辺)直島香川県香川郡直島町積浦−−アニメ第1話−
    11県道256号線(良一と遭遇・のみき狙撃の道)直島香川県香川郡直島町−−アニメ第1話−
    12住吉神社付近(直島・47番札所)直島香川県香川郡直島町(MY LODGE付近)−−アニメ第3・12・14話住宅街に配慮
    13地中美術館へ向かう坂(OPの鴎・2話の鴎初登場)直島香川県香川郡直島町(県道256号沿い)−−アニメ第2話、OP−
    14直島銭湯「I♥湯」直島香川県香川郡直島町2252-2宮浦港約2分アニメ第7話入浴時間帯は撮影不可
    15火つかずの灯籠(直島つり公園の奥)直島香川県香川郡直島町(直島つり公園奥)−公園入口から獣道を約20分アニメ第2・6話、ティザービジュアル獣道・滑落注意
    16民宿 石井商店(加藤家・島の食堂)直島香川県香川郡直島町845-1(本村)農協前バス停(宮浦港からバス約6分)1分アニメ第1・8・10・16・19話、ゲーム内部は宿泊者のみ
    17石井商店前の道(役場通り・村道)直島香川県香川郡直島町(本村)農協前バス停すぐアニメ第10・19話、ゲーム住宅街に配慮
    18直島港(本村港)周辺直島香川県香川郡直島町(本村)−−アニメ第14・18話住宅街に配慮
    19直島新美術館そばの坂直島香川県香川郡直島町−−アニメ第17話−
    20宮浦〜本村の幹線から北に入る道直島香川県香川郡直島町−−アニメ第1話−
    男木島 16か所
    スクロールできます
    No.スポット名エリア所在地最寄り徒歩登場媒体・話数撮影可否
    21男木島全景(定期船上から)男木島(高松〜男木の航路上)高松港−アニメ第1話冒頭、ゲーム−
    22めおん2(定期船)男木島(雌雄島海運の船舶)−−アニメ第1話、ゲーム−
    23男木港周辺(男木交流館・公衆トイレ・掲示板)男木島香川県高松市男木町男木港すぐアニメ第1・2・9話−
    24男木島の鉄塔(のみきの鉄塔)男木島香川県高松市男木町(男木港の公衆トイレ裏)男木港すぐアニメ第1・2話、ゲーム−
    25東瀬戸漁協 男木支所(鳥白島役場)男木島香川県高松市男木町104-6男木港約5分アニメ第2・4話、OP、ゲーム外観のみ(稼働中の施設)
    26男木小・中学校のプール男木島香川県高松市男木町男木港−アニメ第1話、OP、ゲーム撮影禁止
    27秘密基地跡(プール隣接の小屋)男木島香川県高松市男木町男木港−ゲーム(アニメでの登場は推定)解体済み
    28ねこポケハウス男木島香川県高松市男木町(男木小・中学校の隣)男木港−作中未登場−
    29海沿いの道(「歩く方舟」へ至る道)男木島香川県高松市男木町(島の東側)男木港−アニメ第3・11・12・19話、ゲーム−
    30豊玉姫神社と周辺の古い町並み男木島香川県高松市男木町1903男木港−アニメ第4・7・8・9・10・14話、ED1、ゲーム−
    31男木漁港北(灯台への道の入口)男木島香川県高松市男木町男木港−アニメ第1話、OP住宅街に配慮
    32民宿&食堂 円(まどか)付近男木島香川県高松市男木町男木港−アニメ第6・18話私有地の可能性
    33田舎道(蒼のお昼寝スポット)男木島香川県高松市男木町(灯台へ続く道)男木港−アニメ第1話、OP、ゲーム、コミカライズ−
    34男木島灯台男木島香川県高松市男木町1062-3男木港約30分アニメ第7・9・10話、OP、ゲーム、コミカライズ内部は原則非公開
    35男木島灯台資料館(藍の入院する診療所)男木島香川県高松市男木町1062-3男木港約30分アニメ第12・13話−
    36男木島灯台裏の海岸(識の鎮魂碑)男木島香川県高松市男木町(灯台北側の浜)男木港約30分アニメ第7話、ゲーム、コミカライズ−
    女木島 3か所
    スクロールできます
    No.スポット名エリア所在地最寄り徒歩登場媒体・話数撮影可否
    37鬼ヶ島大洞窟女木島香川県高松市女木町2633女木港バス約10分アニメ第5話、ゲーム−
    38洞窟出口〜バス停への山道女木島香川県高松市女木町女木港バス約10分アニメ第4話(11話の山道も同所とする説)、ゲーム−
    39女木港の防波堤(カモメの駐車場)女木島香川県高松市女木町女木港すぐアニメ第4話(説)−
    島外(岡山・静岡・東京・茨城) 9か所
    スクロールできます
    No.スポット名エリア所在地最寄り徒歩登場媒体・話数撮影可否
    40宇野港岡山・宇野岡山県玉野市JR宇野駅−アニメ第16話(1話の航路表示にも宇野)−
    41JR宇野駅岡山・宇野岡山県玉野市JR宇野駅すぐアニメ第16話−
    42岡山シンフォニーホール隣岡山市岡山県岡山市北区−−アニメ第16話−
    43宇野駅〜宇野港間の花壇岡山・宇野岡山県玉野市JR宇野駅−ゲームのみ−
    44龍宮窟静岡・下田静岡県下田市田牛伊豆急下田駅バス約20分(龍宮窟下車)アニメ第5話、鴎KV・PV−
    45起雲閣(玉姫の間のサンルーム)静岡・熱海静岡県熱海市−−ゲームのみ−
    46国営ひたち海浜公園 みはらしの丘茨城・ひたちなか茨城県ひたちなか市−−ゲームのみ−
    47旧古河邸(大谷美術館)東京東京都北区−−アニメ第9話−
    48旧岩崎邸庭園東京東京都台東区−−アニメ第9話−

    男木島のねこポケハウスは、作中に登場する場所ではありません。地元の方が巡礼者のために開いている交流スペースで、聖地巡礼ノートやファンからの寄贈品が置かれています。作中のモデル地とは性格が違うことを踏まえて立ち寄ってください。

    めおん2は地点ではなく、高松港と男木島・女木島を結ぶ船です。現在の主力は縞模様の「めおん」で、めおん2は臨時便や代船として使われているとされています。

    【独自検証】かつて存在したサマポケの聖地。駄菓子屋・秘密基地・島の食堂の最新状況

    サマポケの聖地のうち、香川県直島町の駄菓子屋のモデルと男木島の秘密基地の小屋は、すでに作中の姿では見られません。直島の島の食堂も閉店しています。

    スポット作中の場面現在の状況訪問の可否
    イワタコンフェクト(直島)蒼のバイト先の駄菓子屋2023年2月に閉店。建物と看板は残る外観のみ
    秘密基地の小屋(男木島)秘密基地解体済み。現在は別のスペース跡地のみ
    石井商店の食堂(直島)島の食堂2024年12月に閉店。民宿部分は別扱い外観のみ

    イワタコンフェクトは蒼がアルバイトをしていた駄菓子屋のモデルで、2023年2月に閉店しています。複数の情報源で閉店時期が一致しています。建物と看板は残っており、ガラス戸越しにサマポケのグッズが飾られているという報告もあります。営業していないため、店先で長く立ち止まったり大きな声で話したりしないよう配慮が必要です。

    男木島の秘密基地は、男木小・中学校のプールの隣にあった小屋がモデルでした。この小屋は解体されており、現在は別のスペースになっています。跡地は学校施設の近くなので、撮影の際はプールが写り込まないよう注意してください。

    直島の石井商店は、加藤家のモデルとなった民宿と、島の食堂のモデルとなったうどん店を併せ持っていました。このうち食堂部分は2024年12月に閉店しています。民宿の営業状況は情報が食い違っているため、主要聖地の章で詳しく整理します。

    閉店や解体の情報は2026年10月5日時点で確認したものです。外観だけでも作中の雰囲気は感じられますが、いずれも住宅や学校に近い場所であることを念頭に、短時間での見学にとどめてください。

    【主要聖地の紹介】作中との一致度が高いサマポケの聖地5選

    サマポケの聖地48スポットのうち、作中の構図との一致度が高く、話数をまたいで繰り返し登場する5か所を選んで解説します。前章の一覧で気になった場所を、ここで詳しく確認してください。

    住所・営業時間・料金は、2026年10月5日時点で各施設や自治体の公式サイトを確認したものです。営業状況が食い違っている場所は、食い違いそのものを明記しています。

    男木島灯台(サマポケで紬が住む灯台)

    青空の下、直島の草の生い茂った丘の上に、茶色の木製の扉がついた石造りの灯台が立っている。.

    男木島灯台は、香川県高松市男木町の島の北端に立つ灯台で、サマポケで紬ヴェンダースが住む灯台のモデルです。第7話で羽依里が灯台で歌う紬と出会う場面をはじめ、紬の物語の中心となる場所として繰り返し描かれます。

    灯台はOPにも登場し、紬のビジュアルの背景にもなっています。灯台裏の海岸は第7話で紬がごみ拾いをしていた場所で、ゲームでは識の鎮魂碑がある浜としても描かれています。

    項目内容
    正式名称男木島灯台
    住所香川県高松市男木町1062-3
    アクセス男木港から徒歩約30分(男木島観光協会の案内による)
    該当話数アニメ第7・9・10話、OP
    営業時間敷地の見学は自由。灯台内部は原則非公開
    料金無料
    撮影可否敷地から外観の撮影は可

    男木島灯台は明治28年(1895年)に完成した灯台で、2026年1月15日に国の重要文化財に指定されました(高松市公式サイトで確認)。塗装をしていない御影石(庵治石)造りの灯台で、全国的にも珍しい存在です。

    男木港からは坂道を含めて徒歩約30分かかり、途中に日陰はほとんどありません。灯台へ向かう道の途中には、蒼がお昼寝をしていた田舎道のモデルもあります。灯台の灯が点るのは夕方以降で、現役の航路標識として使われています。

    灯台の隣には男木島灯台資料館があり建物の雰囲気は少し違いますが、第12・13話で藍が入院する診療所のモチーフでしょう。資料館は原則として日曜・祝日に開館する施設ですが、2025年11月13日以降は修繕工事で入館できない予定との告知が出ていました。訪問前に高松市観光交流課へ現在の開館状況を確認してください。

    2026年8月31日から9月30日まで開催されたクイズラリー(終了済み)では、「紬の住む灯台周辺」が出題スポットに選ばれていました。

    撮影マナーとして、灯台の敷地は文化財であり、柵の内側や立入禁止の区域には入らないでください。訪問タイミングは、行き帰りに約1時間を見込み、男木港を出る船の時刻から逆算して計画するのがおすすめです。

    宮浦港(サマポケの鳥白島港)

    コンクリート製の埠頭に向かって近づいてくる白いフェリー。.

    宮浦港は、香川県香川郡直島町にある直島の玄関口の港で、サマポケの物語が始まる鳥白島港のモデルです。第1話で羽依里が島に降り立つ場面や、港の先端でしろはが海を見つめる場面がここで描かれています。

    宮浦港は第2・6・10・16・26話にも登場し、アニメ全体を通じてもっとも出番の多い聖地の一つです。第6話の幼少期の鴎の場面では、港の前にあるレンタサイクル店が背景に映り込んでいます。最終話の第26話では、港のすぐそばの道で羽依里としろはがすれ違います。

    項目内容
    正式名称宮浦港(海の駅なおしま)
    住所香川県香川郡直島町宮浦
    アクセス高松港または岡山県の宇野港から船で渡る
    該当話数アニメ第1・2・6・10・16・26話、OP、ティザービジュアル
    営業時間港の見学は自由
    料金無料
    撮影可否可(船の発着時は乗降の妨げにならない位置で)

    ティザービジュアルとOP冒頭の港の景色は、宮浦港を南側から見た景色と男木港の建物を合成したものとされています。港の青いブロックなどは宮浦港と一致しますが、背景の建物まで含めて同じ構図を撮ることはできません。

    宮浦港の周辺には、直島銭湯「I♥湯」(第7話)が徒歩約2分の距離にあり、レンタサイクル店も港の前に並んでいます。直島の聖地は島中に散らばっているため、宮浦港で自転車を借りて回るのが効率的です。

    撮影マナーとして、港は船の乗降や車両の出入りがある場所です。乗船待ちの列や船員の動線をふさがないよう、少し離れた位置から撮影してください。訪問タイミングは、到着直後に上陸シーンの構図を確認しておくと、帰りの船を待つ時間を別の場所に使えます。

    民宿石井商店(サマポケの加藤家のモデル)

    瓦屋根と木造のファサードを持ち、入り口には青いのれんが掛けられた伝統的な日本家屋。.

    画像引用:©2026 Google

    民宿石井商店は、香川県香川郡直島町本村にある古民家の民宿で、サマポケで羽依里が夏休みを過ごす加藤家のモデルです。第1話で羽依里が加藤家に着く場面から、居間や羽依里の部屋まで、作中に繰り返し登場します。

    第8話では加藤家の前で羽依里たちが名前を叫ぶ場面、第10話ではバレンタインのチョコを渡す場面が描かれます。民宿の前の道は、ゲームでは「役場通り」として登場し、アニメの第19話でもしろはを追う羽依里の場面に使われています。

    項目内容
    正式名称民宿石井商店・本家
    住所香川県香川郡直島町本村845-1
    アクセス宮浦港からバスで約6分、農協前バス停から徒歩約1分
    該当話数アニメ第1・8・10・16・19話
    営業時間チェックイン16:00、チェックアウト10:00。不定休(お盆・正月は休み)
    料金素泊まり7,000円〜(1名あたり)
    撮影可否外観は公道から可。居間や部屋は宿泊者のみ

    直島町観光協会の公式サイトでは、民宿石井商店は和室2部屋を1グループで貸し切る宿として掲載されており、予約はInstagramからのネット予約のみと案内されています。電話番号は087-892-3022です(2026年10月5日に直島町観光協会の公式サイトで確認)。

    一方で、2025年9月ごろに民宿が一時休止しているという情報が、巡礼者向けの情報サイトに寄せられています。観光協会での掲載が続いていることと食い違っているため、宿泊を計画する場合は必ず事前に問い合わせてください。

    島の食堂のモデルとなった併設のうどん店は、2024年12月に閉店しています。作中では加藤家から離れた場所にある食堂として描かれていますが、モデルは同じ石井商店の建物です。

    撮影マナーとして、民宿は人が暮らし、宿泊者が過ごしている場所です。敷地に立ち入らず、公道から外観を撮るだけにとどめてください。訪問タイミングは、チェックインの時間帯を避けると宿泊者の出入りの妨げになりません。

    弁財天(しろはの釣り場)

    コンクリート製の堤道が水面を横切り、岩だらけの小さな島へと続いている。その島には石造りの建造物とまばらな植生があり、背後には森に覆われた丘がそびえている。.

    画像引用:©2026 Google

    弁財天は、香川県香川郡直島町の海辺の出島にある場所で、サマポケでしろはが釣りをしている「島の外れ」のモデルです。第8話で紬としろはが初めて出会う場面が、この釣り場で描かれています。

    アニメのしろは編キービジュアルも弁財天を背景にしています。第14話では蒼と腕を組む歌唱シーンにも弁財天のそばが使われ、第15話には弁財天の南側の道が登場します。満潮時の弁財天の姿は、ゲームでうみのビジュアルに使われました。

    項目内容
    正式名称弁財天
    住所香川県香川郡直島町(地番の情報なし)
    アクセス宮浦港から自転車で移動(所要時間の公式情報なし)
    該当話数アニメ第8・14・15話、しろは編キービジュアル
    営業時間干潮時のみ出島に近づける
    料金無料
    撮影可否可(足場の悪い岩場に注意)

    弁財天の出島へ続く道は、干潮のときにしか現れません。訪問する日の潮見表で干潮時刻を確認し、その時間に合わせて旅程を組むことが欠かせません。

    弁財天だけは時刻が決まっている聖地です。潮見表の確認を旅程づくりの最初にしましょう。

    出島の海に面した部分は岩場で、作中のように平らな場所に座って釣りをするのは難しい地形です。干潮時でも砂浜の幅は狭く、潮が満ちてくると戻り道が細くなります。干潮のピークを過ぎたら早めに戻るよう計画してください。

    撮影マナーとして、弁財天は信仰に関わる場所です。祀られているものに登ったり、触れたりしないでください。訪問タイミングは、干潮時刻の前後に合わせるのが前提です。直島に宿泊すると、朝や夕方の干潮にも対応できます。

    鬼ヶ島大洞窟(鴎と海賊船を探した洞窟)

    金属製の柵の向こう側、洞窟の中に置かれた3体の色鮮やかな鬼の置物。.

    鬼ヶ島大洞窟は、香川県高松市女木町の鷲ヶ峰の中腹にある洞窟で、サマポケで鴎と羽依里が海賊船を探して進む洞窟のモデルです。第5話で2人が洞窟の入口に立つ場面がここで描かれています。

    洞窟の出口からバス停へ戻る山道は、第4話に登場する「大鷲の住む天空の城」付近のモデルです。ゲームでも秘密基地へ続く道として描かれています。洞窟は奥行き約400m、広さ約4,000平方メートルです(鬼ヶ島観光協会の公式サイトによる)。

    項目内容
    正式名称鬼ヶ島大洞窟
    住所香川県高松市女木町2633
    アクセス女木港(おにの館)から船に接続するバスで約10分
    該当話数アニメ第5話(出口からの山道は第4話)
    営業時間8:35〜16:55(受付は16:40まで)、年中無休
    料金大人600円、小・中学生300円、65歳以上500円
    撮影可否可

    営業時間と入洞料は、2026年10月5日に鬼ヶ島観光協会の公式サイトで確認したものです。住所は媒体によって「女木町2633」と「女木町235」の表記があり、統一されていません。地図アプリでは施設名で検索してください。

    女木港から洞窟へのバスは、12月から2月は土日祝日のみの運行とされています。冬に訪れる場合は、おにの館で運行状況を確認してください。おにの館では電動自転車を1日2,000円、通常の自転車を1日600円で借りられます(鬼ヶ島観光協会の公式サイトで確認)。

    なお、女木港にある帆船の形をしたピアノのアート作品(禿鷹墳上「20世紀の回想」)は、海賊船の聖地として紹介されることがありますが、作中の海賊船のモデルではありません。作中の海賊船探しの終着点は、静岡県下田市の龍宮窟です。

    撮影マナーとして、洞窟の内部は天井が低い場所があり、通路も狭くなっています。立ち止まって撮影するときは後ろから来る人に道を譲ってください。訪問タイミングは、バスがフェリーに接続して運行されるため、帰りのバスと船の時刻を先に確認しておくのがおすすめです。

    【モデルコース】サマポケ聖地巡礼ルート。直島・男木島・女木島を回る1日・1泊2日プラン

    サマポケの聖地巡礼ルートは、香川県の直島で1日、男木島と女木島で1日に分けて回るのが基本で、3島すべてなら1泊2日が目安です。

    この章では、フェリーの仕組みを最初に説明したうえで、島ごとの1日コースと1泊2日コースを紹介します。所要時間はすべて公式の時刻表や案内をもとにした目安で、天候や運航状況によって変わります。

    一度に3島は回れない!?サマポケ聖地を結ぶフェリーの仕組み

    サマポケの聖地がある香川県の直島と、男木島・女木島の間には直行便がなく、行き来するには高松港を経由する必要があります。これが、3島を1日で回りにくい最大の理由です。

    航路発着港所要時間の目安運航会社
    高松港〜女木島〜男木島高松港 → 女木港 → 男木港女木港まで約20分、男木港まで約40分雌雄島海運(めおん)
    高松港〜直島高松港 → 宮浦港各運航会社の時刻表で確認四国汽船ほか
    宇野港〜直島宇野港 → 宮浦港各運航会社の時刻表で確認四国汽船ほか

    男木島と女木島は同じ定期船「めおん」の航路上にあり、高松港から女木島を経由して男木島へ向かいます。2島を1日で回る計画は立てやすく、片道の運賃は高松港から男木港まで大人510円です(2026年9月時点で男木島観光協会が掲載した雌雄島海運の時刻表による)。

    スクロールできます
    高松港発女木港着男木港着男木港発女木港発高松港着
    8:008:208:407:007:207:40
    10:0010:2010:409:009:209:40
    12:0012:2012:4011:0011:2011:40
    14:0014:2014:4013:0013:2013:40
    16:0016:2016:4015:0015:2015:40
    18:1018:3018:5017:0017:2017:40

    男木港を出る最終便は17:00です。この時刻を過ぎると高松港へ戻れないため、男木島の灯台へ向かう場合は特に時間配分に注意してください。時刻と運賃は変更されることがあるため、出発前に雌雄島海運の公式サイトで最新の情報を確認してください。

    直島へは、高松港からと岡山県の宇野港からの2つの経路があります。岡山方面から来る場合は宇野港から、香川方面から来る場合は高松港から渡るのが自然です。直島から男木島・女木島へ移るときは、いったん高松港へ戻ることになります。

    【直島1日モデルコース】サマポケ聖地を宮浦港から自転車で回る

    直島1日モデルコースは、香川県香川郡直島町の宮浦港で自転車を借り、駄菓子屋のモデル、直島ダム、弁財天、民宿石井商店の前を回るサマポケ聖地巡礼ルートです。

    順番スポット主な登場話数移動手段
    1宮浦港(鳥白島港)第1話ほか船で到着
    2イワタコンフェクト跡(駄菓子屋)第3・11話自転車
    3直島ダム(ため池)第3話自転車
    4弁財天(しろはの釣り場)第8話ほか自転車(干潮時刻に合わせる)
    5琴弾地海水浴場第7・12話自転車
    6民宿石井商店・前の道第1・10・19話自転車
    7直島銭湯「I♥湯」第7話自転車で宮浦港へ戻る

    所要時間の目安は、自転車での移動と各スポットでの見学を含めて半日から1日です。弁財天は干潮時しか近づけないため、ほかのスポットの順番は干潮時刻に合わせて入れ替えてください。

    直島は坂道が多く、地中美術館へ向かう道(OPと第2話の鴎の場面)などはかなり急な上り坂です。電動自転車を選ぶと体力の消耗を抑えられます。直島の聖地は宮浦地区、本村地区、琴弾地周辺に分かれているため、地区ごとにまとめて回ると移動の重複が減ります。

    宮浦港と本村地区の間は町営バスでも移動できます。宮浦港から民宿石井商店に近い農協前バス停までは約6分です。

    旅程の最後に直島銭湯「I♥湯」を置くと、汗を流してから帰りの船に乗れます。営業時間は13:00〜21:00(最終受付20:30)で、月曜日が休館日です(祝日の場合は翌日休館)。料金は660円です(2026年10月5日にベネッセアートサイト直島の公式サイトで確認)。

    【男木島+女木島1日モデルコース】サマポケ聖地を高松港発で回る

    男木島+女木島1日モデルコースは、高松港から定期船「めおん」に乗り、香川県高松市の男木島で灯台を、女木島で鬼ヶ島大洞窟を回るサマポケ聖地巡礼ルートです。

    時刻の目安行程移動手段
    8:00高松港を出発定期船めおん
    8:40男木港に到着。鉄塔・漁協(鳥白島役場)を見学徒歩
    9:30〜11:30田舎道を通って男木島灯台へ。灯台裏の海岸も見学徒歩(片道約30分)
    11:30〜12:30男木港へ戻り、豊玉姫神社と海沿いの道を見学徒歩
    13:00男木港を出発定期船めおん
    13:20ごろ女木港に到着。バスで鬼ヶ島大洞窟へバス(約10分)
    14:00〜15:00鬼ヶ島大洞窟と出口からの山道を見学徒歩
    15:00以降女木港へ戻り、高松港行きの船に乗るバス・定期船めおん

    この時刻表は、2026年9月時点の雌雄島海運の時刻表をもとにした目安です。女木港の発着時刻は男木港と高松港の中間になるため、実際の時刻は運航会社の時刻表で確認してください。

    男木島では、男木港から男木島灯台まで徒歩約30分かかります。坂道と石段が続き、日陰も少ないため、灯台と港の往復だけで1時間以上を見込んでおくと安心です。島内は道が狭く入り組んでおり、男木島観光協会も徒歩で回ることを勧めています。

    女木島では、女木港と鬼ヶ島大洞窟の間を船に接続したバスが結んでいます。12月から2月はバスが土日祝日のみの運行とされているため、冬に訪れる場合はおにの館で運行状況を確認してください。

    男木島と女木島の順番は入れ替えても構いません。ただし男木港の最終便は17:00のため、男木島を後にすると帰りの時間に余裕がなくなります。灯台に時間をかけたい場合は、この表のように男木島を先に回るのがおすすめです。

    【1泊2日モデルコース】直島に泊まってサマポケ聖地3島を回り切る

    1泊2日モデルコースは、1日目に香川県の直島を回って島に泊まり、2日目に高松港を経由して男木島と女木島を回るサマポケ聖地巡礼ルートです。

    日程時間帯行程移動手段
    1日目午前高松港または宇野港から直島の宮浦港へ船
    1日目昼〜夕方宮浦港、駄菓子屋のモデル、直島ダム、琴弾地海水浴場、民宿石井商店の前自転車
    1日目干潮時刻弁財天(しろはの釣り場)自転車
    1日目夜直島に宿泊。直島銭湯「I♥湯」徒歩・自転車
    2日目朝干潮が朝なら弁財天を再訪。直島から高松港へ船
    2日目午前高松港から男木島へ。男木島灯台を見学定期船めおん・徒歩
    2日目午後女木島へ移動し、鬼ヶ島大洞窟を見学定期船めおん・バス
    2日目夕方女木島から高松港へ戻る定期船めおん

    直島に泊まる最大の利点は、弁財天の干潮時刻に対応しやすくなることです。干潮は1日に2回あり、日によっては早朝や夜になります。日帰りでは干潮の時間帯に島にいられないことがあるため、宿泊すれば朝夕どちらの干潮にも合わせられます。

    宿泊先としては、加藤家のモデルとなった民宿石井商店が真っ先に候補に挙がります。ただし営業状況の情報が食い違っているため、予約前に必ず問い合わせてください。泊まれない場合は、直島町観光協会の公式サイトで島内のほかの宿を探せます。外観は宿泊しなくても公道から見られるため、宿を別に取っても巡礼の目的は果たせます。

    2日目に直島から男木島へ向かうときは、直島から高松港へ戻ってから定期船めおんに乗り換えます。直島から高松港への船の時刻と、高松港からめおんの出発時刻(8:00、10:00、12:00ほか)の接続を、前日のうちに確認しておいてください。

    【寄り道プラン】サマポケに登場する宇野駅・宇野港と静岡の龍宮窟

    寄り道プランは、香川県の3島以外でサマポケに登場する岡山県玉野市の宇野駅・宇野港と、静岡県下田市の龍宮窟を旅程に加える方法です。

    岡山県の宇野駅・宇野港(第16話)

    宇野駅と宇野港は、第16話で羽依里としろはが島の外へ出る場面に登場するとされています。宇野駅のホームや座る場所まで一致しているとする情報がありますが、裏付けは1つの情報源のみです。岡山駅から鉄道で宇野駅へ向かい、宇野港から直島へ渡る経路をとれば、寄り道をせずに通過点として確認できます。

    同じ第16話には、岡山市の岡山シンフォニーホール隣とされる場所も登場します。こちらも1つの情報源による推定で、情報を出している本人も「おそらく」と断定を避けています。

    静岡県下田市の龍宮窟(第5話)

    龍宮窟は、第5話で鴎と羽依里が海賊船を探す冒険の終着点として描かれた七ヶ浜のモデルです。天井に穴が開いた海食洞で、上から覗くと穴がハートの形に見えることで知られています。

    項目内容
    所在地静岡県下田市田牛
    アクセス伊豆急下田駅から東海バス(田牛行き)で約20分、「龍宮窟」下車
    見学散策自由、無料
    駐車場約10台(500円、夏期は1,500円)

    料金とアクセスは2026年10月5日に下田市観光協会の公式サイトで確認したものです。洞窟の上部へ続く遊歩道は舗装されておらず階段もあるため、歩きやすい靴で訪れてください。香川県から下田市への移動は長距離になるため、龍宮窟は別の旅行として計画するのが現実的です。

    【2026年10月時点】高松市のサマポケ音声ガイドと巡礼マップの入手方法

    高松市の男木島・女木島では、2026年10月5日時点で、サマポケのキャストの声で島を案内する無料の音声ガイドと、男木島の聖地巡礼マップが利用できます。

    音声ガイド「Summer Pocketsのキャラボイスと巡る!男木島・女木島の聖地巡礼ガイドツアー」

    項目内容
    提供高松市(音声ガイドアプリPokkeで配信)
    期間終了日の告知なし(2026年10月5日時点で公開中)
    料金無料
    対象スポット全22か所(男木島10、女木島11、高松市1)
    作品に登場する場所として案内されるスポット田舎道、男木島の鉄塔、東瀬戸漁協男木島支所、男木島灯台、海沿いの道、山道(女木島)、鬼ヶ島大洞窟
    ガイド時間合計約27分
    参加方法スマートフォンにPokkeアプリを入れ、ガイドツアーを選択
    公式告知Summer Pocketsのキャラボイスと巡る!男木島・女木島の聖地巡礼ガイドツアー

    音声ガイドには、しろは・蒼・鴎・紬・のみき・静久・うみ・識の8人のキャストが出演しています。作品に登場する場所だけでなく、島の名所や瀬戸内国際芸術祭のアート作品も案内対象に含まれています。

    この音声ガイドは、高松市が男木島・女木島の観光振興のために整備したものです。高松市はふるさと納税のクラウドファンディングを使って、音声ガイドと聖地巡礼マップの整備を進めてきました。

    男木島聖地巡礼マップ

    男木島の聖地巡礼マップは、男木港の近くにある男木交流館で無料配布されています。在庫がなくなり次第終了と案内されているため、確実に手に入るとは限りません(2026年10月5日に男木島観光協会の公式サイトで確認)。

    島に着く前にスマートフォンへ音声ガイドを入れておくと、電波が弱い場所でも慌てずに済みます。

    サマポケ聖地巡礼の持ち物と時期の注意(干潮時刻・フェリー最終便・暑さ対策)

    サマポケ聖地巡礼で香川県の直島・男木島・女木島を回るときは、干潮時刻、男木港の最終便、夏の暑さの3つを事前に押さえておく必要があります。

    持ち物

    • 潮見表(弁財天へ行く日の干潮時刻を確認したもの)
    • フェリーの時刻表(男木港の最終便17:00を必ず控える)
    • 飲み物と帽子、日焼け止め(男木島の灯台までの道は日陰が少ない)
    • 歩きやすい靴(男木島の石段、弁財天の岩場、龍宮窟の遊歩道)
    • 現金(島の券売機や小規模な施設では現金のみの場合がある)
    • 音声ガイドを入れたスマートフォンとモバイルバッテリー

    干潮時刻

    弁財天の出島へは干潮時しか近づけません。干潮は1日に2回で、季節によって時刻が大きく変わります。旅程を組む段階で、訪問日の干潮時刻を確認しておいてください。

    フェリーの最終便

    男木港を出る定期船めおんの最終便は17:00です(2026年9月時点の時刻表)。男木港から灯台までは徒歩約30分かかるため、灯台を出る時刻を最終便から逆算して決めておくと安心です。

    暑さ対策

    作品と同じ夏に訪れる場合は、熱中症への備えが欠かせません。島には医療機関が限られ、人通りの少ない場所も多いため、体調に異変を感じたら早めに休んでください。男木島の灯台周辺には日陰や休憩できる場所がないと、男木島観光協会も案内しています。

    【よくある質問】サマポケの聖地巡礼でよく聞かれること

    サマポケの聖地巡礼で香川県の直島・男木島・女木島を訪れる人からよく聞かれる質問に、1問1答で答えます。撮影や立入の注意点、ネットで誤って広まっている情報の訂正もこの章にまとめています。

    回答の内容は、2026年10月5日時点で各施設・自治体・観光協会の公式サイトを確認したものです。

    Q: サマポケの聖地は何県ですか?

    A: サマポケの聖地は主に香川県にあり、香川郡直島町の直島と、高松市の男木島・女木島の3島が作中の鳥白島のモデルです。48スポットのうち39か所がこの3島に集まっています。

    香川県以外では、岡山県(宇野駅・宇野港など)、静岡県(下田市の龍宮窟、熱海市の起雲閣)、東京都(第9話の紬の家のモデルとされる洋館)、茨城県(ひたち海浜公園)にも聖地があり、合計で5都県です。

    ただし静岡県熱海市と茨城県の聖地はゲームのみに登場する場所です。アニメの場面を目当てにするなら、香川県の3島と岡山県の宇野、静岡県下田市の龍宮窟が主な訪問先になります。

    Q: サマポケのアニメとゲームで聖地は違いますか?

    A: サマポケの聖地は、アニメとゲームで大部分が共通していますが、静岡県熱海市の起雲閣と茨城県ひたちなか市のひたち海浜公園はゲームのみの聖地です。

    起雲閣はゲームでヴェンダース家のモデルとされ、ひたち海浜公園のみはらしの丘はゲームの「迷い橘」のモデルとされています。どちらもアニメでの登場は確認できていません。

    モデルが入れ替わった場所もあります。作中の鳴瀬神社は、ゲームでは直島の山神社がモデルとされる一方、アニメでは直島神社がモデルとされています。アニメの構図を探す場合は直島神社を訪れてください。

    Q: 加藤家のモデルの民宿には泊まれますか?

    A: 加藤家のモデルである香川県直島町の民宿石井商店は、直島町観光協会の公式サイトに宿泊施設として掲載されています。予約はInstagramからのネット予約のみ受け付けています(2026年10月5日確認)。

    一方で、2025年9月ごろに一時休止しているという情報も寄せられており、営業状況の情報が食い違っています。宿泊を計画する場合は、電話(087-892-3022)で現在の状況を確認してください。

    民宿は1グループで2部屋を貸し切る形式のため、繁忙期は早くから予約が埋まるとされています。泊まれない場合でも、外観と前の道は公道から見られます。

    Q: 男木島灯台の中には入れますか?

    A: 香川県高松市の男木島灯台の内部は原則として一般公開されておらず、催事のときに限って公開されることがあります。外観は敷地から自由に見学できます。

    灯台の隣にある男木島灯台資料館は、原則として日曜・祝日の9:00〜16:30に無料で開館する施設です。ただし2025年11月13日以降は修繕工事で入館できない予定との告知が出ていました。現在の開館状況は高松市観光交流課(087-839-2416)に確認してください。

    内部に入れなくても、明治時代の石造りの灯台は国の重要文化財に指定されており、外観だけでも見学する価値があります。

    Q: 東京や関東にもサマポケの聖地はありますか?

    A: 東京都には、第9話で紬の家の外観と室内のモデルとされる北区の旧古河邸(大谷美術館)と、台東区の旧岩崎邸庭園があります。ただし、どちらも1つの情報源による推定で、情報を出している本人も断定を避けています。

    関東には、茨城県ひたちなか市のひたち海浜公園もありますが、こちらはゲームのみの聖地です。

    アニメの主要な場面を見るには、関東からは香川県への遠征が前提になります。岡山駅まで新幹線で向かい、宇野港から直島へ渡るか、高松駅まで鉄道で移動して高松港から船に乗る経路が一般的です。

    Q: サマポケ聖地で撮影や立入に気をつけることは?(学校のプール・住宅街・火つかずの灯籠)

    A: サマポケの聖地には、香川県高松市男木町の男木小・中学校のプールのように撮影が禁止されている場所や、住宅街の路地、滑落の危険がある獣道が含まれています。

    学校施設

    男木小・中学校のプールには撮影禁止の標識があり、校舎は関係者以外立入禁止です。フェンス越しに見える範囲での見学にとどめ、カメラを向けないでください。

    住宅街

    直島の住吉神社付近や本村地区、男木島の古い町並みは、人が暮らす住宅街です。道幅が狭いため、立ち止まって撮影するときは通行の妨げにならないようにし、大きな声で話さないでください。自転車を止める場所にも注意が必要です。

    神社

    豊玉姫神社、直島神社、弁財天は、地域の信仰の対象です。参拝者の邪魔にならないよう配慮し、祠や社殿に登らないでください。

    営業中の施設

    民宿石井商店や直島銭湯「I♥湯」は営業中の施設です。民宿の敷地には入らず、銭湯では入浴中の撮影はできません。

    火つかずの灯籠

    第2話と第6話に登場する火つかずの灯籠は、直島つり公園の奥の獣道を約20分歩いた先にあるとされています。人通りがなく電波も弱いうえ、高い場所を通るため滑落の危険があります。発見者自身も手放しには勧めにくい場所だとしており、単独での訪問は避けてください⚠️

    Q: 【独自検証】サマポケの聖地で誤って広まっている情報

    A: サマポケの聖地については、加藤家のモデルの所在地やしろはの釣り場の場所などで、一次情報と食い違う情報がネットで広まっています。

    広まっている情報照合した結果
    加藤家のモデル(石井商店)は女木島にある石井商店は香川県香川郡直島町本村にあります。女木島ではありません
    しろはの釣り場のモデルは宮浦港の突堤釣り場のモデルは直島の弁財天で、複数の情報源が一致しています
    静岡市の駿河湾沿いの海岸線が終盤の舞台のモデル出典が示されておらず、ほかの情報源でも確認できません。静岡県の聖地は下田市の龍宮窟(とゲームのみの熱海市の起雲閣)です
    女木港の帆船のピアノが海賊船の聖地アート作品で、作中の海賊船のモデルではありません。海賊船探しの終着点は龍宮窟です

    直島は港と加藤家、男木島は灯台、女木島は洞窟という役割分担を押さえておくと、同じ種類の誤りに気づきやすくなります。

    鬼ヶ島大洞窟の住所も、媒体によって「女木町2633」と「女木町235」に分かれています。地図アプリでは住所ではなく施設名で検索するほうが確実です。

    【まとめ】サマポケの聖地は島ごとに分けて回るのが基本

    サマポケの聖地は香川県の直島・男木島・女木島が中心で、直島と男木島・女木島の間に直行便がないため、島ごとに分けて回るのが基本です。

    この記事で伝えたこと

    • サマポケの聖地は全48スポットで、そのうち39か所が香川県の直島・男木島・女木島に集まっています
    • 作中の鳥白島は実在せず、3島の風景の合成です。1シーンに2島が混ざるカットもあります
    • 駄菓子屋のモデル(2023年2月閉店)、秘密基地の小屋(解体済み)、島の食堂(2024年12月閉店)は、作中の姿では見られません
    • 男木小・中学校のプールは撮影禁止で、男木島灯台の内部は原則非公開です
    • 弁財天は干潮時のみ近づけ、男木港の最終便は17:00です
    • 加藤家のモデルが女木島にあるとする記述など、誤って広まっている情報があります

    これからサマポケの聖地巡礼をするために

    サマポケの聖地巡礼を始めるなら、まず香川県の直島か、男木島と女木島の組み合わせのどちらを訪れるかを決めてください。日帰りならどちらか一方、3島を回るなら直島に1泊する計画が目安です。

    次に、フェリーの時刻表と、訪問日の潮見表を確認してください。男木港の最終便と弁財天の干潮時刻は、旅程全体を左右します。

    宿泊する場合は、早めに宿を予約してください。民宿石井商店に泊まりたい場合は、営業状況を電話で確認してから予約を進めます。

    出発前には、高松市の無料の音声ガイドアプリをスマートフォンに入れておくと、男木島・女木島で迷わずに聖地を回れます。

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